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広報からのお知らせ

広報通信

◇坂道を歩いていたら崖の上から垂れる萩の花が終りかけて、そのあたり薄がぐっと存在感確かに風に揺れているのが見えた。秋である。佐藤佐太郎全歌集に薄を詠んだものがあるかと各句索引で調べたら『星宿』にあることが分かった。次の歌である。

   薄の穂いづこにも白くなびきゐる佐渡晴天の旅をよろこぶ 

秋の青空、乾いた空気、うちなびく薄の白い穂の群れ、情景が目に浮かび読者もすがすがしい気持になる。

日常生活の中でも、歌集作品に少しでも触れて鑑賞できるきっかけを作っていきたいと思う。

◇毎号遅滞なく雑誌を発行することは会員の皆さんのご協力なしにはできないこと。まずは原稿の締め切りを守りましょう。楽しみながら原稿を作ることが一番と思います。

ある程度時間のあるときに思い浮かんだことを多作のように並べておいて、そこから選び、推敲してから投稿するのも一つの方法で、私は今のところこの方法です。たぶん、皆さんもよい方法をお持ちだと思います。では皆さんの誌上作品を楽しみにしています。

9月23日(土)11:01:36 更新
 

10月号掲載のお知らせ

冬雷短歌会ホームページです。まだ日中、蒸し暑さも残っていますが、秋風が街路樹を揺らしています。いかがお過ごしでしょうか。

◇Webデザイナーの川端様から10月号掲載完了の連絡を頂きました。今月も皆様に最新号をごらんいただけることを嬉しく思っております。データ制作の編集室、掲載更新作業にあたってくださる川端様に感謝いたします。

◇10月号には小川照子さんの歌集『柊の家』の批評特集があります。皆さんの批評感想がたくさん集まりました。

◇また「今月の30首」は期待の若手の一人、中島千加子さんの作品です。ある日路地裏の店で買い求めた芍薬の固いつぼみが、作者の願い通りに花ひらいて、やがて散るまで数日間の心の流れがしっとりと感性ゆたかに歌われています。

◇本号も各ページ充実した内容です。巻頭から最終頁までどうぞ、ごゆっくりお楽しみください。

9月13日(水)21:15:45 更新
 
 
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